最後に首位の座を明け渡した。

　ウズベキスタンで開催されているU-20女子ワールドカップで、U-20日本女子代表はグループステージ初戦でベトナムに10−０で圧勝。続く中国戦は２−０で勝利。連勝を飾り、勝点６で首位に立ち、最終節の北朝鮮戦に臨んだ。

　北朝鮮は１勝１分の勝点４で２位につける。日本は引き分け以上で首位通過を決められたが、結果は０−１の敗戦。日本が２位通過となり、北朝鮮が逆転で首位突破を果たした。
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　日本は22分にビルドアップのミスから失点。それ以外でも、相手の強度の高いディフェンスにてこずり、思うように攻撃を仕掛けられず。後半は持ち直す時間帯もあったが、攻守の両局面で厳しい戦いを強いられた印象だ。

　SNS上では「明らかに北朝鮮の方が上手かったし、強かった」「北朝鮮はいつだって強いな」「最終ラインが固すぎ」「上手いじゃなくて強い」「やってるサッカーは日本のほうがいいんだけど」「残念ながらアジリティは北朝鮮の方が上」「今日は単純なミスが多かったな」「負けたかドンマイ」といった声があがっている。

　日本はノックアウトステージの準決勝でオーストラリアと対戦する。悔しい敗戦から切り替えて、アジアの頂点を目ざし、逞しい戦いぶりを期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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